NFTの始め方

「HEXA」で売れるNFTの特徴とは!?メリット・デメリットまで超分析!【初期費用¥0】

2022年5月28日

悩んでいる人

「HEXA(ヘキサ)」ってなに?

NFT作品が売れやすいと話題だけど、売れるNFTの特徴が分からない...。

誰かおしえてください!

こんな悩みにお答えします。

この記事を読めば、HEXAの基本情報、メリットとデメリット、売れているNFT作品の特徴がわかりますよ。

人気なNFT作品の特徴については、HEXAマーケットで人気がある作品とイマイチ売れ行きが悪い作品を100点ほどくらべて、どんな違いがああるかを分析しました。

売れるNFT作品には3つの特徴がありました!
ウナム

本記事の内容

  • 国内NFTマーケット「HEXA」とは
  • HEXAで売れるNFT作品の特徴3選
  • HEXAのメリット・デメリット

HEXAでの出品手順は【完売続出!】国内NFTマーケット「HEXA」での出品手順とは!?で10枚の画像をつかって説明しています。

今すぐHEXAで出品したい方は、こちらの記事をどうぞ!

【完売続出!】国内NFTマーケット「HEXA」での出品手順とは!?
参考【完売続出!】国内NFTマーケット「HEXA」での出品手順とは!?

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国内NFTマーケット「HEXA」とは

HEXA【トップ画】

「HEXA」は暗号資産(仮想通貨)とウォレットがなくとも、NFTをカンタンに発行・販売ができる日本発のNFTマーケットプレイスです。

大手NFTマーケット「OpenSea(オープンシー)」でNFTを売買する場合、ガス代と呼ばれる手数料がかかります。

ガス代は平均して1,000〜2,000円です。

HEXAでは、ガス代は一切かからず、ノーリスクで始められることから、NFT初心者におすすめのNFTマーケットです!
ウナム

HEXAの基本情報

サービス名称HEXA(ヘキサ)
運営会社メディアエクイティ株式会社
リリース開始年2021年
ガス代・手数料無料

HEXAの特徴

押さえておくべき国内NFTマーケット「HEXA」の特徴は下記です。

  1. 日本円での決済
  2. HEXAメターバース・ゲートウェイ
  3. スポンサーNFT

順番に解説していきます。

①日本円での決済

HEXAでの決済の仕組み

NFTクリエイターがOpenSea(オープンシー)で販売するまでの過程は複雑です。

しかし、HEXAではクレジットカードで取引ができるため、ストレスなく作品の売買ができます。

参考までに、NFTクリエイターがOpenSeaで作品を出品するまでの流れを紹介します。

step
1
MetaMask(メタマスク)の開設

step
2
暗号資産取引所で口座開設

step
3
暗号資産の購入

step
4
MetaMask(メタマスク)に送金

step
5
OpenSeaとMetaMaskの連携

step
6
プロフィールの作成

step
7
コレクションページの作成

step
8
NFT作品の出品

初心者にはハードルが高いですね。
ウナム

HEXAは日本円ですべての取引が完結します。そのため、暗号資産取引所が不要で、NFT初心者は始めやすいですね!

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②HEXAメタバース・ゲートウェイ

「HEXAメタバース・ゲートウェイ」とは、現実世界と仮想世界の橋渡しをするプロジェクトのことです。

「HEXA LAND」と呼ばれるメタバース空間はだれでも利用できますよ。

さらに「LAND NFT」や「住民票NFT」の保有者は、HEXA LANDに家を建てたり、家の中にNFTアートが飾れたりもします。

LAND NFTは有料ですが、住民票NFTはタダで配られており、どなたでも入手が可能です。

住民票NFTの配布時期は不定期なため、HEXAの公式Twitter(@HEXANFT)をフォローしておくと、申し込み忘れがなく済みますよ。

ボクは「第3回住民票」をゲットしました!
ウナム

③スポンサーNFT

HEXAスポンサーNFTの図解

スポンサーNFTはWeb3.0ならではのサービスです。

運営者は商品やサービスをNFTとして発行・販売。スポンサーはそのNFTを購入し、商品が有名になることで、スポンサーとしての認知度がアップします。

さらに、価値の上がったスポンサー枠が二次流通すると、運営者には最大10%のロイヤリティが、スポンサーは含み益がもらえる仕組みになっています。

≫≫スポンサーに興味がある方はこちら

二次ロイヤリティ・・・作品の購入者が転売に成功した場合、制作者に入る手数料率のこと。たとえば、1万円で転売が成約されると、千円が手元に入ります。

HEXAで売れるNFTの特徴3選

HEXAで売れる作品の特徴

マーケットを調べてみて、売れやすいNFTの特徴がみつかりました。

それは下記の3つです。

  • 人 or 動物のイラスト
  • ビビットカラーのイラスト
  • ボクセルアート

上の3つが売れやすい傾向にあります。もう少し詳しく解説します。

特徴①:人 or 動物のイラスト

人や動物のNFTが売れやすい理由は「アイコン性」が高いからです。

現状、NFTの使い道はTwitterのアイコンまたはNFTギャラリー「Oncyber(オンサイバー)」での展示しかありません。

NFT界隈はTwitterでの交流がほとんどなので、わざわざOncyberに訪れることはマレです。

そんなわけで、Twitterのアイコンにしやすい人や動物のNFTが買われやすいです。

Twitterのアイコンとして丸く切り取ったときに、イイ感じにおさまることも重要ですよ!
ウナム

特徴②ビビットカラーのイラスト

2つ目の売れやすいNFTの特徴は「ビビットカラー(原色)」な作品です。

理由は、人や動物のNFTが人気なわけと同じです。Twitterのアイコンとしてバエるからです。

HEXAで人気クリエイターの2人、ちゃーろー(@helcles_illust)さんやFutureman3.0(@Futurman_3)さんも、作品のカラーが濃い傾向にあります。

特徴③ボクセルアート

3つ目は「ボクセルアート」です。

理由は、HEXA LANDの開設により3Dオブジェクトの人気が高まっているからです。

メタバース空間にあなた専用の空間があったら何をしますか?おそらく3D家具や3Dアートを買い、部屋に飾るのではないでしょうか?

このような背景があり、最近ではボクセルアートの需要がマシマシです。

「人 or 動物」「ビビットカラー」はOpenSeaでも人気なNFT作品の特徴ですね!
ウナム

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HEXAのメリット・デメリット

HEXAのメリット・デメリット

この章では、HEXAのメリットとデメリットをズバッと解説していきます。

HEXAの5つのメリットと3つのデメリットは下記です。

HEXAのメリット5選

  1. 日本円で売買できる
  2. 暗号資産・ガス代が不要
  3. NFTの発行・販売がカンタン
  4. Twitterでの拡散性が高い
  5. NFTカードマスクによる「なりすまし対策」が◎

HEXAのデメリット3選

  1. HEXA NFTカードによる購買意欲の低下
  2. 市場規模が小さい
  3. 販売価格が安い

1つずつ解説していきますね。

メリット①日本円で売買できる

1つ目のメリットは、すべての取引が日本円で完結できるところです。

新たに暗号資産取引所を開設する必要はありません。

NFTコレクターはクレジットカードがあれば、すぐに購入ができます。また、NFTクリエイターには日本円で振り込まれるため、ガス代がかからず、余計な手数料がないのもメリットです。

メリット②暗号資産・ガス代が不要

NFT初心者にとって、「暗号資産を買うのはハードルが高い!」「MetaMaskっておいしいの?」といった具合だとおもいます。

しかし、HEXAは「暗号資産の必要なし」「ガス代が不要」なため、NFTを販売するハードルは低めです。

購入の仕方は、

  • クレジットカード払い(100万円以下)
  • 銀行振り込み(100万円超)

となります。

メリット③NFTの発行・販売がカンタン

3つ目は「NFTの発行・販売がカンタン」なことです。

NFTの販売までの手順は4ステップです。3分あれば、すべてのステップが完了します。

HEXAでNFTを出品する4つの手順フロー
  1. Twitterとの連携
  2. 発行する作品の選択
  3. 販売の条件設定
  4. メールアドレスの認証

HEXAでボクが初出品するのに要した時間は5分ぐらいでした。

「作業スピードが遅い」で定評のあるボクがそれぐらいだったので、あなたは3分で出品できるとおもいますよ!

出品手順のさらに詳しい解説は、【完売続出!】国内NFTマーケット「HEXA」での出品手順とは!?にあるので、そちらをご覧ください。

メリット④Twitterでの拡散性が高い

HEXAの作品ページの右上には「Twitterアカウント名」「所有者」が表示されます。

それらをクリックまたはタップすると、Twitterのホームに飛ぶことができるため、フォローまでの導線が少なく、Twitterアカウントの認知とフォローアップにつながりやすいのが特徴です。

メリット⑤NFTカードマスクによる「なりすまし対策」が◎

「HEXA NFTカード」により、HEXAで出品されたオリジナル作品とコピー作品を識別することができます。

仕組みとしては、OpenSeaで二次流通させる場合などは、作品やツイートが表示されず、代わりに個別のトークンに紐づく「HEXA NFTカード」が表示されます。

カード内には「QRコード」と「HEXA NFT ID」が書かれており、それらをHEXA NFTページと照らしあわせることで、コピー品を識別できるようになっています。

2022年6月14日現在、HEXAとOpenSeaの連携は不可です。そのため、購入したNFT作品はNFTギャラリー「Oncyber(オンサイバー)」に飾ることができません。

デメリット①HEXA NFTカードによる購買意欲の低下

HEXA NFTカードにより、海外コレクターは購入しない可能性が生まれます。これにより二次流通のチャンスが減ります。

理由は2つです。

  1. 海外(日本)のよくわからないQRコードを、海外コレクターがわざわざ読み取るとは考えづらい
  2. スパムと勘違いをするひとも出てくる

購入までのステップがメンドーになるほど、購入率は下がります。

また、HEXAの公式サイトから購入するとしても、海外のサイトにクレジットカードを登録するのが抵抗あるひともいます。

HEXAについて調べれば済むことですが、そういった人はまれです。販売のチャンスが減るという意味で、イチバンのデメリットと言えます。

一応、これらの対策があります。それはHEXA NFTカードのマスクを解除することです。解除方法は「マイページ」⇒「設定」からできます。

デメリット②市場規模が小さい

OpenSeaと比べると、HEXAの市場規模はめっちゃ小さいです。

理由は、「日本円での決済のみ」だからです。海外コレクターにとってはデメリットとなります。

デメリット③販売価格が低い

3つ目のデメリットはOpenSeaより一次販売の価格が低いことです。

OpenSeaの販売価格よりも相対的に低い印象があります。

OpenSeaでは1万~2万円で出品しているNFTクリエイターが、HEXAでは3,000~5,000円で出品していることが多いです。

NFTコレクターとしてはおトクです。しかし、NFTクリエイターとしてはソンだとおもいます。

結論、HEXAは発展途上!だからこそ参入せよ!

結論、HEXAは発展途上!だからこそ参入せよ!

HEXAのサービス内容から始まり、売れるNFTの特徴、メリットとデメリットの解説をしてきました。いかがだったでしょうか?

めちゃくちゃ盛りあがりをみせる国内NFTマーケットの1つが「HEXA」であることは確かです。

非公式のTwitterスペースがあったり、有名人のツイートが販売され注目を浴びたり。そして、今夏にHEXAメタバースのβ版がリリースされたりとです。

HEXAはNFT初心者が「売れた!」という声もよく聞きます。すこしでも興味をもちましたら、作品の出品をしてみてはいかがでしょうか!

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  • この記事を書いた人

カワダ ウナム

暗号資産・NFT・メタバースを愛しています。新卒で公務員→3年後に退職→フリーランス。普段は田舎でひきこもりつつ、NFTの制作や暗号資産・Web3.0の勉強をしています。『Web3で副収入を得られるひとを1人でも増やす』をテーマに、初心者に寄り添った運営を心がけています。

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