NFTの始め方

【OpenSea】ポリゴンNFTの買い方を3ステップで徹底解説【初心者向け】

2022年7月16日

悩んでいる人

なるべくお金をかけずにNFTを買いたい!

ポリゴンNFTはガス代が無料らしいけど、買い方が分からない...。

初心者にも分かるように丁寧に教えて!

今回はこんな悩みにお答えします。

この記事を読めば、NFT初心者でも迷うことなくNFTを買うことができますよ。

ボクは実際にこの手順で買えたので、失敗することはないかと。

本記事の内容

  • 【OpenSea】ポリゴンNFTを買う前の事前準備
  • 【OpenSea】ポリゴンNFTの買い方3ステップ
  • 【OpenSea】購入したポリゴンNFTの確認方法

ボクがやってて「分かりずらい…。」という点も、しっかりケアしていくので、ご安心ください。

2か所ほど、つまずきポイントがありました。
ウナム

【OpenSea】ポリゴンNFTを買う前の下準備

【OpenSea】ポリゴンNFTを買う前の下準備

OpenSeaでNFTを買う前に、以下の手順が済んでいるかをチェックしましょう。

下準備

  • 暗号資産取引所の開設
  • イーサリアムの購入
  • メタマスクの登録
  • 暗号資産取引所からメタマスクに送金
  • メタマスクとOpenSeaの接続
  • ETHからポリゴンETHへブリッジ

すべての手順が終わったよ!」という方は、下のリンクから『【OpenSea】ポリゴンNFTの買い方3ステップ』までジャンプできますよ。

さっそくNFTを買っていきましょう。

≫≫『【OpenSea】ポリゴンNFTの買い方3ステップ』までジャンプ

手順⑥まで終わっていない方は、紹介する記事を参考にやってみてください。

手順①からだと、作業時間は40分~1時間ほどですね。
ウナム

口座開設の承認時間も合わせると半日ほどかかります。

手順①:暗号資産取引所の開設

まずは、国内の暗号資産取引所で開設をしていきましょう。

海外の暗号資産取引所でもいいのですが(むしろ手数料が安くてオススメ)、ガチ初心者がいきなり海外のサービスを使うのはハードルが高いと思うので、慣れるまで国内のサービスを使っていきましょう。

口座開設はお好きな国内暗号資産取引所で大丈夫です。

ボクのおすすめはコインチェックです。

  1. 販売所と取引所の手数料がタダ
  2. アプリのダウンロード数がNo.1
  3. アプリが使いやすい

そして何より「口座開設&1円以上の入金」で1,500円分のビットコインが無料でもらえるキャンペーン中だからです。

NFTを買うにはポリゴンETH(イーサ)へのブリッジ(両替)がマストなので、その過程でコインチェックに入金ができ、ビットコインがもらえてしまいます。

これはやるしかない!
ウナム

口座開設の手順は『【無料】コインチェックで口座開設する4つの手順【初心者向け】』で36枚のスクショ画像をつかって開設しているので、こちらを参考にどうぞ。

【超初心者向け】コインチェックで口座開設のやり方を丁寧に解説【画像あり】
【無料】コインチェックで口座開設する4つの手順【初心者向け】

今回はコインチェックで口座開設をした想定で進めていきますね。

手順②:イーサリアムの購入

続いてはイーサリアムの購入です。

「え?ポリゴン作品を買うのにイーサリアムを買うの?」

と思われるかもですが、ポリゴンNFTを買うための通貨(ポリゴンETH)の取り扱いは国内・海外の暗号資産取引所にありません。

そのため、

イーサリアム(ETH)をメタマスクに送金➞ポリゴンETHにブリッジ

という手順を踏まなきゃいけません。

メンドーだけど、これをやらないとポリゴンのNFTが買えない…。
ウナム

2つの違いは「手順⑥:ETHからポリゴンETHへブリッジ」で解説しているので確認してみてください。

≫≫「手順⑥:ETHからポリゴンETHへブリッジ」までジャンプ

「コインチェックでイーサリアムの買い方が分からない…。」という方はこちらを参考にやってみてください。

【コインチェック】イーサリアムの買い方を3つの手順で解説【超初心者向け】
【コインチェック】イーサリアムの買い方を3つの手順で解説【超初心者向け】

手順③:メタマスクの登録

3つ目の手順は「メタマスクの登録」です。

メタマスクとは暗号資産用のサイフのことで、OpenSeaでNFTを買うには必須アイテムとなります。

こちらの手順がまだの人は、下の記事を参考に進めてみてください。

【無料】MetaMask(メタマスク)に登録する3つの手順【初心者向け】
【無料】MetaMask(メタマスク)に登録する3つの手順【初心者向け】

登録費は無料です。

海外のアプリですが日本語対応ですよ。
ウナム
映画が苦手な人も安心だね。

手順④:暗号資産取引所からメタマスクに送金

4つ目の手順は「暗号資産取引所からメタマスクに送金」です。

手順は下の記事を参考にやれば、失敗せずにできますよ。

【コインチェック】メタマスクにイーサリアムを送金する3つの手順【スマホ版】
【コインチェック】メタマスクにイーサリアムを送金する3つの手順【スマホ版】

作業時間は10分ほどです。

メタマスクに入金が反映されるまで時間がかかります。

ボクは丸1日かかりました...。
ウナム

手順⑤:メタマスクとOpenSeaの接続

続いては「メタマスクとOpenSeaの接続」です。

OpenSeaでNFTを売買するには暗号資産用のウォレットとつなぎ、代金やガス代の決済ができる状態にしておく必要があります。

そのためにメタマスクと連携します。

「1人でできるか不安…。」という方は『【無料】OpenSeaとMetaMaskを接続する3つの手順』で21枚のスクショ画像を使いつつ解説しているので、ご参考にどうぞ。

【無料】OpenSeaとMetaMaskを接続する3つの手順【超初心者向け】
【無料】OpenSeaとMetaMaskを接続する3つの手順【超初心者向け】
スマホからの解説だから、パソコンがない人も安心!
ウナム

手順⑥:ETHからポリゴンETHへブリッジ

最後は「ETHからポリゴンETHへブリッジ」する方法です。

「ブリッジ(両替)ってむずかしそう…。俺にできるかな…。」

と思うかもですが、今回ご紹介する手順は超絶かんたんな方法を探しに探し、やっと見つけた手順なので、迷うことなくできるかと。

ボクも最初はめっちゃ不安でした!
ウナム

ブリッジにかかる時間は5分ほどですよ。

【メタマスク】イーサリアム版ETHからポリゴン版ETHへブリッジする3つの手順【最短5分】
【メタマスク】イーサリアムからポリゴンETHへブリッジする3つの手順【最短5分】
ETHとポリゴン版ETHの違い

2つの違いを図にするとこんな感じ。

イーサリアムとポリゴンの違い

2つは別の国&別の通貨とイメージすると分かりやすいかなと。

どちらも「ETH」でややこしいね。

そうなんですよね。ただ、現実でも「米ドル」と「カナダドル」があって、米ドルは両替しないとカナダで使えない。

仕組みとしては「ETH」と「ポリゴンETH」の関係性も一緒です。

【OpenSea】ポリゴンNFTの買い方3ステップ

【OpenSea】ポリゴンNFTの買い方3ステップ

下準備は整いましたか?

1つの手順でも抜けていると、これからやるステップでエラーがでる可能性もあるので抜かりなくです。

「もう大丈夫!完璧!」という方だけ読み進めてくださいね。

さっそくですが、OpenSeaでポリゴンNFTを買う3ステップはこちら。

全体の流れ

  • メタマスクからOpenSeaにログイン
  • ポリゴン作品の探索
  • 購入の手続き

スマホのスクショ画像をつかって解説していきます。

パソコンからの手順もほぼ一緒なので、見ながらやってみてください。
ウナム

手順①:メタマスクからOpenSeaにログイン

まずはメタマスクのブラウザーからOpenSeaにログインします。

「OpenSeaのアプリから買えないの?」と疑問に思うかもですが、残念ながらアプリからの売買はできません。

メタマスクからログインするしかないですね…。
ウナム

まずはアプリを開き、ネットワークが「Matic mainnet」になっているか確認。

とにかくマティックまたはポリゴンネットワークならOK!
ウナム

 

画面の左上「≡(メニュー)」「ブラウザー」の順に画面を操作。

「https://opensea.io」と入力。

これで手順①は完了です。

補足

ボクだけかもしれませんが、NFTクリエイターさんのTwitterに貼っているコレクションURLからOpenSeaにログインしても上手く買えません。

そのため、一度トライしてみて、上手くいったらそのまま、上手くいかなかったら次で紹介する「OpenSeaの検索窓」でコレクション名を入力するのもアリです。

手順②:ポリゴン作品の探索

それでは実際に買いたいNFTを探していきましょう!

画面の右上「≡(メニュー)」「Explore」の順にタップします

このあとメタマスクの認証があるかと。
ウナム

メタマスクの認証がうまくいかないときは、OpenSeaのアプリまたはパソコンからもログインしている可能性があります。画面を閉じるかログアウトすると改善します。

今回は「All NFTs」から探していきます。

 

下の画面になったら、画面を少しスクロールさせ「Filter」が表示されたらタップします。

 

「Chains」「Polygon」「Done」の順にタップ。

下のNFTからお好きなNFTを探していく流れですね。

 

ぶっちゃけた話、miinさん(@NftPinuts)のNFTランキングか、けいすけさん(@Kei31)のNFT名鑑から探す方が効率いいです。

どちらもTwitterのアカウントです。
ウナム

NFT名鑑は売れ筋のNFTが一覧でみれます。

上位の作品を買えば二次流通(転売)もしやすくてオススメ!

二次流通を考えず、性癖にぶっ刺さる作品を買うのも楽しいよ!
OpenSeaの検索窓から探す方法

OpenSeaの検索窓から探す方法はかんたんです。

画面の右上「🔍」にコレクション名を入力するだけです。

本物かどうかをよく確認して買いましょう!
ウナム

ホンモノとニセモノの見分け方は、

  • コレクションURL
  • 連携先のTwitter

などで確認ができます。

おすすめは「連携先のTwitter」で調べる方法ですね。

手順は、NFTの作品ページから、左上の「コレクション名」をタップ。

ピンク枠をタップし、「Twitter」を選択。

あとは、ツイートなどを見て、本物かどうかを判断します。

ETH作品とポリゴンETH作品の見分け方。

2つの見分け方は「色」です。

  • ETH作品:黒色
  • ポリゴンETH作品:青色

ETH作品

ポリゴンETH作品

黒色のNFTはガス代が高いことで有名ですね。

最近は安いみたいだけどね。(7/15時点)

今回の目的はポリゴン作品を買うことなので、青色のNFTから選びましょう。

NFT作品の表示方法の違い

「右側の作品には『Last 0.0085』と表示されているけど何だろ?」と気づいた方、お目が高いです。

実は、左のNFT作品が「一次販売」、右のNFT作品は「二次販売」となっています。

詳しい違いは、

  • 一次販売:クリエイターが出品元
  • 二次販売:一次販売の購入者が出品元
二次販売は、いわゆる転売ですね!
ウナム

そのため、「Last 0.0085」は一次販売の価格、その上の数字は転売後の価格になります。

NFTの転売(二次販売)は、クリエイターと購入者のどちらにもフィーが入るから、決してネガティブなことじゃないよ。

手順③:購入の手続き

買いたい作品が決まったら、さっそく購入手続きをしていきましょ!

人気のNFT作品は「迷っている間に買われた…。」とかがよくあるのでお気をつけて。
ウナム

今回はYUO+🎨ゆお🎈🐰さん(@YUO_8888)の超絶人気NFT「BALLOON RABBIT」を買っていきます。

ちなみに、買ったNFTはこちら。

 

さっそく手順の解説です。

まずは、コレクションの中から買いたいポリゴンNFTをタップ。

 

画面を下にスクロールさせ「Buy now」をタップ。

日本語では「今すぐ買う」と表示されます。
ウナム

 

「✔マーク」をいれます。

 

I understand that OpenSea has not reviewed this collection and blockchain transactions are irreversible.

私は、OpenSeaがこのコレクションを審査していないこと、ブロックチェーン取引は不可逆的であることを理解しています。

つまり、OpenSeaの公認じゃないNFTコレクションだけど大丈夫?ちゃんと販売元を確認した?

ってこと。

ほとんどのNFTコレクションで表示されるので、気にせず✓マークを入れてOKです。

「I agree to OpenSea‘s Terms of Service」「✓マーク」をしたら「Checkout」をタップ。

 

下の画面がポップアップ表示されたら「署名」をタップ。

 

先ほどと同じく「署名」をタップすると、無事にポリゴンNFTが買えます!

 
OpenSeaに登録したメールアドレスに購入完了のメールも届きますよ。
ウナム

 

NFTデビューおめでとうございます!

ここまで、本当にお疲れさまでした!

大変だったけど、買えてよかった!

【OpenSea】購入したポリゴンNFTの確認方法

せっかくなので、買ったNFTの保管場所を見ていきましょう。

まずはメタマスクのアプリを開いたら、右上「≡(メニュー)」「ブラウザー」の順にタップします。

「https://opensea.io」と入力。

 

右上の「≡(メニュー)」「Account」をタップします。

「Profile」を選択。

 

説明文の下「Collected」から購入したNFTの一覧が見れますよ。

ここが「Created」など他のタブになっていたら「Collected」になおしてください。

「BALLOON RABBIT」ちゃんがいました!

これですべての作業が完了です!

本当にホントにお疲れさまでした!

【OpenSea】ポリゴンNFTの買い方3ステップ【まとめ】

いかがでしたか?

やることがいっぱいで大変だったけど、操作自体はかんたんでしたね。

次からも同じ手順で買えば問題なしですが、分からなくなっても、この記事を読み返せばOK!

一度作品を買ってしまうとNFT沼にハマりやすいので、くれぐれも買いすぎにご注意です。笑

NFT沼・・・一度NFTを買うと、次から次へとNFTが欲しくなり買い漁ってしまう現象のこと。

さいごに手順をおさらいします。

全体の流れ(まとめ)

  • メタマスクからOpenSeaにログイン
  • ポリゴン作品の探索
  • 購入の手続き
お金に余裕ができたら、ETHの作品に手を出してみてはいかがですか?
ウナム
魅力的な作品がいっぱいで、ポチリたくなるね。

「実は、ここまで読んできて、なに一つやってないです。」という方は、『【OpenSea】ポリゴンNFTを買う前の下準備』に戻って、やってみましょう。

≫≫【OpenSea】ポリゴンNFTを買う前の下準備までジャンプ

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  • この記事を書いた人

カワダ ウナム

暗号資産・NFT・メタバースを愛しています。新卒で公務員→3年後に退職→フリーランス。普段は田舎でひきこもりつつ、NFTの制作や暗号資産・Web3.0の勉強をしています。『Web3で副収入を得られるひとを1人でも増やす』をテーマに、初心者に寄り添った運営を心がけています。

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