NFTの始め方

【無料】OpenSeaとMetaMaskを接続する3つの手順【超初心者向け】

2022年7月12日

悩んでいる人

NFTを売買してみたい!

けど、OpenSeaとMetaMaskの接続の仕方がわからない…。

初心者でも分かるように丁寧に教えて!

こんな悩みにお答えします。

この記事を読めば、Opensea(オープンシー)とMetaMaskの接続が迷うことなくできますよ。

時間は15分ほどです!
ウナム

OpenSeaを利用するには、MetaMaskの連携が必須なので、記事を参考にしながらやっていきましょう!

本記事の内容

  • OpenSeaとは
  • OpenSeaとMetaMaskを接続する3つの手順
  • OpenSeaとMetaMaskの接続でよくある質問

すべてスマホからできるので、パソコンがない人もご安心を!

今回はスマホ画面をつかって解説していきます!

接続にお金はかかりません。
ウナム

それでは解説します。

OpenSeaとは

OpenSeaとは


OpenSeaとは、NFTの売買ができる世界最大級のNFTマーケットのことです。

OpenSeaの基本情報
マーケット名OpensSea(オープンシー)
設立年月2017年12月
本社所在地米国
対応デバイススマホ・PC
公式サイト https://opensea.io

NFT初心者は、とりあえずOpenSeaを使っておけばOK!

理由は、

  • 75億3000万円で落札されたBeeple(ビープル)の作品など、高額な取引はOpenSeaがほとんど
  • 国内NFTクリエイターの多くがOpenSeaユーザー

だからです。

また、分からないことはググれば大抵のことが解決でき、初心者におすすめ!

OpenSeaの注意事項

OpenSeaは偽サイトが乱立しています。

ご利用になる際は、よくURLを確認してからご利用ください。

https://opensea.io

https://apensea.io
https://opansea.io

Googleの検索上位が偽サイトというケースも報告されています。

また、OpenSeaを利用する上で、MetaMaskの秘密鍵(シークレットリカバリーフレーズ)を聞かれることはないので、絶対に入力しちゃダメです!

ウォレット内の暗号資産が盗まれます…。
ウナム

OpenSeaのメリット・デメリット


次に、OpenSeaを使うメリット・デメリットを軽く解説します。

まずはデメリットから。

OpenSeaのデメリット2選

OpenSeaのデメリットは下記のとおりです。

  1. NFTの売買にガス代がかかる
  2. MetaMaskなどの暗号資産用ウォレットが必要
  3. 日本円の決済ができない

OpenSeaでは、NFTの作成が無料な一方、売買にはガス代と呼ばれる手数料を払います。

ガス代はその時々で変わりますが、1,000円〜10,000円ぐらい。

そのため、NFTを買うときはNFTの価格とガス代を踏まえた額をMetaMaskに入金しておきましょう。

『ガス代が払えず、欲しいNFTが買えなかった…。』とか、よくあります。
ウナム

OpenSeaのメリット3選

続いてはOpenSeaのメリットについてです。

OpnSeaのメリットは、

  1. NFTの作品数・取引高がトップクラス
  2. NFTのジャンルが豊富
  3. NFTの作成が無料
  4. ロイヤリティの設定ができる
  5. 多様なブロックチェーンに対応

この中で、特にNFT初心者に伝えたいのが④「ロイヤリティの設定ができる」と⑤「多様なブロックチェーンに対応」です。

それぞれ解説します。

メリット④:ロイヤリティの設定ができる

ロイヤリティとは、作品が二次流通をしたとき、最大10%の手数料がクリエイターに支払われる仕組みのことです。

二次流通・・・転売が成立すること

これまでの転売は、転売した人のみが報酬を受け取り、クリエイターに一銭も入らない仕組みでした。

しかし、OpenSeaでは転売されるほどクリエイターも得する制度になっています。

たとえば、クリエイターがAに作品を1ETH(15万円)で販売。AがBに2ETH(30万円)で転売すると、クリエイターに最大3万円が支払われる。

これは超絶ヤバい仕組みですね。

図にすると、こんな感じです。

OpenSeaのロイヤリティの解説
メリット⑤:多様なブロックチェーンに対応

OpenSeaで払えるブロックチェーンは4種類。

  • Ethereum(イーサリアム)
  • Polygon(ポリゴン)
  • Klayton(クレイトン)
  • Solana(ソラナ)

国内のNFTマーケットプレイスはEthereumのみ対応するケースが多い中、OpenSeaはなんと4種類。

ただし、基本的には①Ethereumか②Polygonしか使わないので、そこまで関係なしですね。

OpenSeaとMetaMaskを接続する3つの手順

OpenSeaとMetaMaskを接続する3つの手順

OpenSeaがどんなNFTマーケットか、ざっくり分かりましたか?

ここからは、スクショ画像を使いながら、MetaMaskとの接続手順を解説していきますよ。

プロフィールの設定まで含めて15分ほどでできるので、サクッと連携しちゃいましょう!

OpenSeaとMetaMaskを接続する3つの手順は下記です。

  • 手順①:MetaMaskのウォレット作成
  • 手順②:OpenSeaとMetaMaskの連携
  • 手順③:OpenSeaのプロフィールページの設定

順番にいきますね。

手順①MetaMaskのウォレット作成

まずは、MetaMaskのウォレットを作成していきます。

こちらの手順は『【無料】MetaMask(メタマスク)に登録する3つの手順【初心者向け】』で14枚の画像をつかって解説しているので、参考にしながらやってみてください。

すでにMetaMaskの登録が終わっている方は手順②「OpenSeaとMetaMaskの連携」に移りましょう!

OpenSeaとMetaMaskの連携

MetaMaskの登録が済んだら、次はOpenSeaとの接続です。

MetaMaskを開いたら、「≡(メニュー)」をタップします。

一覧の中から「ブラウザー」を選択。

「Search or Type URL」https://opensea.ioと入力。

 

偽サイトが不安な方は、こちらからどうぞ。

»»OpenSeaの公式サイトはこちら

「Create」を選択。

「Connect your wallet」「MetaMask」をタップ。

「接続」をタップします。

「署名」をタップします。

これで、OpenSeaとMetaMaskの接続は完了です!

めちゃくちゃ簡単でしたね!

ただ、この後に、もう1つ「OpenSeaのプロフィールページの設定」があるので、余力がある方は設定していきましょう。

MetaMaskと接続できれば満足!という方は、ここで画面を閉じてしまってOKです!
ウナム

NFTクリエイターは設定しておいた方がベターですが、NFTコレクターはあとでもOKかなと思います。

手順③「OpenSeaのプロフィールページの設定」

最後の手順は「OpenSeaのプロフィールページの設定」です。

ここでは、

  • Profile image(プロフィール画像)
  • Profile Banner

が設定できるので、好きな画像を用意しておいてくださいね。

ボクのプロフィールはこんな感じです。

プロフィールはあとで変更できるので、最初はテキトーでも大丈夫ですよ。
ウナム

それでは、手順の説明をしていきますね。

右上の「≡(メニュー)」をタップ。

上から4番目の「Account」をタップ。

1番上の「Profile」を選択。

「⚙」をタップ。

必須項目に入力していきましょう。

  • Username(好きな名前でOK!)
  • Bio(自己紹介文を書こう!)
  • Email Address(好きなアドレスでOK!)
  • Social Connections(Twitterは接続しておこう)
  • Wallet Address(確認方法はこのあと解説)
  • Profile Image(何でもOK!)
  • Profile Banner(何でもOK!)  

すべて入力し終えたら「Save」をタップしましょう!

Email Addressで登録したメールにOpenSeaからメールが届くハズです。

届いたメール本文から「VERIFY MY EMAIL」をタップ。

下の画面になれば、プロフィールの設定が完了です!

お疲れさまでした!!余裕でしたね!
ウナム

ちなみに、プロフィールは何度でも直せます。

自分のNFTアートができたり、NFTアートを買ったりしたら修整してみてください。

自分色のプロフィールになると、よりNFT生活を楽しめますよ!

ウォレットアドレスの確認方法

「Wallet Address」は、画面左上の「≡(メニュー)」「ウォレット」から確認できますよ!

ピンク枠がウォレットアドレスです。👇

OpenSeaとMetaMaskの接続でよくある質問

OpenSeaとMetaMaskの接続でよくある質問


ここでは、OpenSeaとMetaMaskの接続でよくある3つの質問にお答えしています。

質問内容はこちら。

よくある質問

  • 質問①:OpenSeaとMetaMaskの接続はタダ?
  • 質問②:OpenSeaは無料でつかえる?
  • 質問③:OpenSeaは未成年でも大丈夫?

順番に回答していきますよ。

質問①:OpenSeaとMetaMaskの接続はタダ?

接続するだけなら無料です。

質問②:OpenSeaは無料でつかえる?

NFTを作成するのはタダですが、売買する際はガス代がかかります。

ガス代は一定じゃないので、「Gas Now」で安いタイミングを見ておくとグッド!

質問③:OpenSeaは未成年でも大丈夫?

OpnSeaは未成年でも利用できます。

ただし、メタマクスへの送金に暗号資産取引所を使うのですが、国内・海外の取引所は未成年の利用を禁止しています。

そのため、OpenSeaは未成年でも利用できるものの、NFTの売買はできないという結論です。

親の名義を使うなどの手段はありますが…。
ウナム

OpenSeaとMetaMaskの接続ができたら、いざ売買へ!

OpenSeaとMetaMaskの接続ができたら、いざ売買へ!

いかがだったでしょうか?

想像した以上に簡単でしたね!

OpenSeaでNFTを売買するためには、MetaMaskとの連携が必須です。

「まだやってないよ!」という方は、ぜひやってみてください。

また、NFTの売買には暗号資産が必要です。

今なら、コインチェックで口座開設&1円以上の入金で1,500円分のビットコインがもらえるキャンペーン実施中です。

予算がつき次第、終わる可能性が高いので、まだの方はこちらもやっておきましょう!

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  • この記事を書いた人

カワダ ウナム

暗号資産・NFT・メタバースを愛しています。新卒で公務員→3年後に退職→フリーランス。普段は田舎でひきこもりつつ、NFTの制作や暗号資産・Web3.0の勉強をしています。『Web3で副収入を得られるひとを1人でも増やす』をテーマに、初心者に寄り添った運営を心がけています。

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